スカイラインの歴史に欠かせないタイプが加わる!!
エフトイズから登場の日本名車倶楽部No.11の中身を見てみる
これまでフェアレディやNSXなど、日本のマーターファンにはどれをとっても語り尽くせない名車の数々を取り上げてきたエフトイズの日本名車倶楽部の第11弾が発表になりました。
今回は圧倒的な支持を受ける日産のスカイラインをピックアップ。
モデル化しているのはシルエットフォーミュラ時代に主役を演じたマシンの1つとしても知られ、鉄仮面の愛称でもおなじみのハードトップ2000ターボインタークーラーRS-XとGT-Rのネーミング復活後の2モデル目となったR33 GT-R V・spec、通称「サンサン」を取り上げています。
どちらもスケールは1/64。塗装済み完成品のプラスチック製ミニカーモデルです。ちなみに、今回のモデルはどちらも市販車タイプをモデル化しています。
R33 GT-R V・spec
まずは新しい方のスカイライン、R33から見てみましょう。
今更説明するまでもないでしょうがR33は1995年のデビュー。RB26DETTを搭載した4輪駆動を採用。レースでは国内のGT選手権やル・マン24時間レースにも参戦していました。
さて、モデルは車体色4色がラインアップされています。ホワイト、ブラック、ディープマリンブルー、そしてソニックシルバー。
どのカラーも当時のR33のカタログに掲載され、用意されていたカラーリングからチョイスしています。
モデル化しているのはR33 GT-Rの中でもV-spec仕様。オーバーフェンダーを持ったボディスタイルを全長約73mm、幅約30.4mm、高さ約21.5mmで表現しています。
リアウイングやフロントグリルの再現、ホイールなど、サンサンならではのディテールがそのサイズでもよく分かる仕上がりです。
どのモデルもフロントのボンネットは開閉可能になっています。
ボンネットの下にはエンジン・ルームが雰囲気たっぷりに再現されていますよ。
ハードトップ2000ターボインタークーラーRS-X
続いてはスカイライン・ハードトップ2000ターボインタークーラーRS-Xです。
こちらも説明するまでもないでしょうが、6代目スカイラインで1981年から90年にラインアップされていたモデルですね。
中でもモデルは1983年のマイナーチェンジ後のRSタイプを再現しています。
もちろん、薄型のヘッドライトとラジエターグリルレスのフロントデザインをしっかりと表現。鉄仮面と呼ばれた表情がワクワクしますね。
モデルのカラーはこちらも4色。ホワイト、ガンメタ/クロメタ、レッド/ガンメタ、そして、レッド/クロメタ。
レースファンにはシルエットフォーミュラのベースとして、テレビドラマのファンには西部警察の車両としておなじみでしょう。
もちろん、こちらの車両もボンネットが開閉。ボンネットの下にはエンジン・ルームが雰囲気たっぷりに再現されています。
さらに、どちらのモデルもバックミラーは別パーツで再現され、セットされています。これらのパーツを取り付けて最終仕上げです。
シャシー下面も立体感あふれる彫刻表現が目を引きますね。
さらに、セットはディスプレイベース付き。飾っておくのにも嬉しいですね。
スカイラインファンには見逃せないアイテム、2021年3月22日発売予定です。
人気アイテムだけに売り切れ必須。早めにご予約ください。
ホビコレ各店でご予約受付中