今回はなんともユニークなモデルが登場です!!
いろいろとユニークなラインアップも魅力のエフトイズ。
今回はなんと、昭和家電を再現したモデルが登場ですよ。
1/8・1/12 レトロニクス 11月30日発売予定 1Box 5,200円(税別)
「昭和は遠くなりにけり」なんて言葉がつぶやかれてから随分な時間がたっていますが、何故か最近昭和の時代の各種アイテムが若い人たちに人気だったりしていますね。
だからなのか、エフトイズが今回モデル化したのは昭和の時代の東芝製家電製品いろいろ。ある意味、これらのアイテムを見ていると日本が高度経済成長路線に乗って一気に豊かに、元気になっていく時代を感じさせてくれます。なんて感じるのは担当が歳のせいでしょうか。
モデル化されているのは全部で8種類。
洗濯機
まずは洗濯機。昭和31年に登場した東芝の製品を再現しています。
形はもちろん細部のディテールもリアルに表現。おわかりになる方はそれなりの年配の方ではないかと思いますが、現在のように脱水機能などなかった時代、洗濯物の水をきるのに使われたローラーも再現されています。2本のローラーの間に洗濯物を通して圧力をかけて水分を取る仕組みでした。
こちらはスケールは1/12。ドールハウスなどにも共通のスケールですね。
扇風機
続いては扇風機です。レトロモダンとも言えるデザインは、今注目を集める理由でしょうか。
このモデルは昭和35年に発売されていた東芝の「夕顔」をモデル化しています。この扇風機のスタンド部分のデザイン、特徴的ですよね。上に広がった白い部分はライトが内蔵されていて、証明がついたんですね。室内灯代わりでしょうか。
スケールは1/12で組み立て式。ファンが収まるガードパーツも繊細な仕上がりです。
扇風機はブルーとブラックの2色が用意されています。どちらが入っているかは買ってからのお楽しみ。
テレビ
もちろんブラウン管式で昭和33年に発売されていた東芝の白黒テレビ、T-14EHを1/12でモデル化しています。ブラウン式だからこその奥行きのある厚い外観が時代を感じさせてくれます。テレビの上に乗せるV字型の棒はアンテナですね。向きを変えて写りを調整したりもしたものです。
フロントパネルには回転ダイヤル式チャンネル切り替えスイッチなどもしっかりと表現されていますよ。縁が丸いブラウン管の画面も昭和レトロでしょうか。
ステレオ
さて、昭和の時代は音楽も家庭に入り込んで文化的な生活スタイルを演出していたものです。その主役といえばステレオですよね。
続いて紹介するのは東芝が昭和36年に発売したステレオ、ファミリーステレオTAS-310です。
レコードプレーヤーがなんと手前に開いてでてきます。もちろん、このモデルでもレコードプレーヤー部分は開閉が楽しめます。今ではレコードもほとんど見かけませんが・・・・。
こちらのステレオは1/12スケールです。そういえば今では当たり前ですけど、当時はモノラルとステレオがあってステレオは一目置かれていた時代なんですよね。
冷蔵庫
こちらは昭和37年に東芝から発売されたGR-100TSをモデル化しています。扉にブルーのストライプを入れたデザインも昭和レトロデザインですね。
1/12スケールで高さが約9cm。もちろん、扉は開閉可能で、内部にセットされる棚や製氷室の扉などは別パーツで用意され、自由にレイアウトも楽しめますよ。
コンロ
これだけは1/8スケールですね。横幅約3.5cm、奥行きが約24cm、高さが約1.5cm。円形のコンロとグリル部分がついた複合コンロと呼ばれるスナック3HTS-62をモデル化しています。魚焼きも別パーツで用意され、出し入れが可能です。コンロの裏側のディテールも再現されているのが見逃せませんね。
このセットにはお鍋などの小物もセットされていますよ。
なお、本体のカラーはブルーとブラックの2種があります。どちらが入っているかは買ってからのお楽しみ。
昭和の匂い、雰囲気が若いみなさんには新鮮で新しいデザインだったりするのかもしれませんね。若いスタッフは「可愛いと思います」だそうです。
担当はただただ懐かしいのみでした。
さて、それぞれの説明書にはフィギュアと一緒に飾れるペーパークラフトが付属しています。レトロな雰囲気をさらに盛り上げること請け合いです。
あなたのコレクションにぜひ加えてみてください。
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