予約開始から大注目のスピードレーサー、マッハ号
1967年から68年にかけて日本のテレビで放送されたアニメが「マッハGoGoGo」です。当時テレビの前に釘付けになったファンは多いんじゃないでしょうか。
もちろん担当もその一人です。
そのアニメの主人公、三船剛が操ったマシンがマッハ号ですね。
設定ではフロントにV型12気筒エンジンを搭載。さまざまなギミックが内蔵されて、剛のピンチを救っていました。
マシンの格好良さは流石にタツノコプロデザインですね。
今の目で見ても決して古い感じはしないじゃないですか。
で、今回アメリカのポーラライツがマッハ号をモデル化しました。一足早くサンプルを入手することができましたので早速ご紹介します。
ポーラライツ 1/25 マッハGoGoGo マッハ号 2020年10月発売予定 4,800円(税別)
このキット、接着剤を使わずにはめ込みで組み立てられるスナップキットなんですね。手軽に組み立てられます。
全長は約18.5cm、全幅は約6cm。
車体上部と下部に分割されていてボディはマッハ号ならではのシャープに尖った先端部分やテールのデザインを雰囲気たっぷりに表現しています。
ボディには2種類のウインドウシーシールドが用意されています。
通常タイプにバブルトップタイプのウインドウシールドパーツが入っていて、選んで組み立てられるのも楽しみ。
車体後部には4本のエキゾーストパイプが別パーツで用意され、後ろから覗きます。
テールフィンとともにリアビューを引き締めてくれますね。
そして、オープントップのマシンですから室内の再現も気になりますね。
まずはドアの内張り。
しっかりと左右ともに別パーツでセットされています。
さらに、ダッシュボードやシート、ABCペダルなどもモデル化。シートにはシートベルトがバツパーツで用意されているんです。
それから、アニメでは色々なギミックの作動ボタンが設置されていたステアリングホイール。小さくてわかりにくいかもしれませんがボタンがモールドされているんですよ。
ギミックといえば車体フロントウインドウの前方に格納されている燕型の小型飛行メカ、ギズモ号もパーツ化されていました。収納部分のパネルは別パーツですから完成後も取り外してギズモ号を取り出せたりしますね。
ちょっとワクワクしませんか。
足回りはメッキパーツのホイールにビニール製のタイヤをセット。
前後とも金属シャフトに取り付ける構造ですから、ステアリングこそしませんが、しっかりと組み立てられます。
忘れてはいけません。マーキングです。
このキットでは貼りやすいようにステッカー式のマークが入っています。
フロントのMのマークとゼッケンナンバーの5。それからスピードレーサーのロゴも入っていますよ。
日本だけでなくアメリカでも人気のマッハ号だからこそのモデル化というわけですね。
タツノコプロの実力を垣間見られるのは、日本のファンとしては誇らしいというところでしょうか。
当時憧れたあのマシンを時を経て形にする。プラモデル趣味の醍醐味でもあります。
皆様、マッハ号を存分にお楽しみください。
プラッツのYouTubeチャンネルでも紹介しております。あわせてご覧ください。
ポーラライツ 1/25 マッハGoGoGo マッハ号 4,800円(税別) 2020年10月発売予定
ぜひホビコレでお買い求めください。
今ならホビコレ本店でご予約の際、予約割引クーポンを利用すると10%OFF!
ホビコレ楽天店でも予約受付中
|
(C)Tatsunoko Production.