デフォルメの塩梅がいい感じです。
エフトイズ チビスケ戦闘機2 日本海軍機 2020年10月26日発売予定
艦船、ミリタリー車両、ジェット戦闘機と続いて、その可愛いデフォルメ造形が好評のエフトイズのチビスケシリーズ。
今回は日本海軍機を取り上げてモデル化しています。
さっそく箱を開けてみましょう。
シリーズ第4弾となる今回、お題として取り上げられているのは飛行機ファンにも人気が高い震電、そして、零戦、一式陸上攻撃機、さらに、もう1機、月光をラインナップ。
さて、どんなデフォルメで変身しているでしょうか。
前後を短く、少しばかり膨らませて、ぽっちゃり体型で形作られています。
そのアレンジの度合が過度すぎず、抑えすぎず、いい感じ。
造形作家のセンスが光りますね。
形に目を奪われがちですが、細部のディテールも抜かりないですよ。
だから、飛行機ファンからみても作ってみたい気持ちにさせてくれるんじゃないでしょうか。
おもちゃじゃないよって、しっかりスケールモデルの一員としても主張しているんですね。
どれもそうですけど、機体やウイングなどのパネルラインもしっかりと再現されています。
ここにもこだわっているから雰囲気が出ているのだと思います。
もちろん、どのキットも脚は脚柱もシャープ。脚カバーは別パーツ化されていますから着陸した駐機状態と飛行状態のどちらかを選択して組み立て可能。飛行状態ではディスプレイスタンドも用意されています。
まずは震電。特徴ある前翼型の機体形状が可愛く再現されています。
デカールも豊富に用意されています。
さて、零戦は52型をモデル化していますね。零戦52型のキットは2種類で、一方は9機分のデカール、もう一方は10機分のデカール入り。
様々な部隊の期待を再現できますね。
また、どちらも機体下面に装備する爆弾、増槽パーツがそれぞれ用意されていますから、アレンジして組み立てが楽しめますね。
続いては一式陸上攻撃機です。11型をモデル化しています。
機体の前後、ノーズとテールは別パーツ化され、デフォルメながらもリアルな表現が施されているのが見逃せませんね。
エンジンカウルは上下分割で形状を再現していますよ。もちろん少しばかりのデフォルメが効いていますけど。
一式陸上攻撃機のキットは2タイプ。一つは迷彩塗装バージョンです。
そして、どちらもデカールは4機分が入っています。
最後は月光11型です。
シャープな形状の機体が可愛い感じにアレンジされています。
こちらもデカールは4機分が収録されています。
エフトイズのチビスケシリーズに初めて加わった日本海軍機ラインナップ。
パーツ数も少なく、もちろんパーツは塗装済み。気軽に作れるキットですから、気分転換などにもおすすめ。可愛い仕上がりはビギナーの方にも楽しんでいただけるはず。
プラッツのYouTubeチャンネルでも紹介しております。あわせてご覧ください。
幅広い模型ファンに手にとっていただきたいキットです。
エフトイズ チビスケ戦闘機2 日本海軍機 2020年10月26日発売予定
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