2019年に50周年を迎えた日本を代表するスポーツカー、フェアレディZをコレクション
日本を代表するスポーツカーと言えば日産のフェアレディZを上げる方は多いことでしょう。初代Zが誕生したのは1969年のこと。後にZの生みの親と言われるようになるアメリカ日産の社長も務めた片山豊氏であるのは説明するまでもないでしょう。
100歳でしたか、長生きをされた片山さんは一度、Zのファンの集いの会場で公演されたのを拝見したことがある。矍鑠とされて、実際の年齢にはとても見受けられず、若々しくいられたのが思い出されます。
それはさておき、2019年はフェアレディZの誕生50周年の記念すべき年だったのですね。個人的には未だに初代のZ30型のデザインが一番好きなのですが皆さんはいかがでしょうか。
そんなZの50周年を記念してエフトイズが「日本の名車倶楽部」シリーズから新旧フェアレディZをモデル化したセットを発表しています。
サンプルが届きましたので早速パッケージ、開けてみました。
初代ZはS30の中でも特別な1台として人気のZ432をモデル化しています。モデルは塗装済みの完成品。初代Zのシャープなスタイルを1/64 スケール 全長約67mmで再現。ディスプレイベース付きでそのまま飾って楽しめます。
カラー違いで4種がラインアップされています。どのモデルもフロントのボンネットフードは開閉可能。ボンネットの下には直列6気筒エンジンが雰囲気たっぷりに再現されています。
一方、2008年に登場したのが現行のZ、6代目に当たるZ34タイプもモデル化。中でもホットなモデルの一つ、NISMO仕様を再現したモデルです。同じくスケールは1/64。全長は約65mm。このモデルもフロントのボンネットが開閉可能。その下にはエンジンルームを雰囲気たっぷりに再現しています。
50年の歴史を駆け抜けてきたフェアレディZ。その最初と最新のZを並べてみれば、時代の変化も見えてくることでしょう。
どちらがお好みですか?
日本を代表するスポーツカーを机上でお楽しみ下さい。