今回はAMTの1/25 フィアット ダブル・ドラッグスターセットです。
海外、特にアメリカのAMT、MPCなどなど、新製品も再入荷製品もかなりたくさん入荷してきました。
日本ではあまり馴染みのない車両のキットは見ていてほんとに楽しくなりますね。
そんな中から今回はAMTのちょっと面白そうなキットがあったので中身を見てみようと箱を開けてみました。
実のところ担当がこの可愛らしいフィアットのボディが好みであったこともあって開けてみたかったというのもありなんですけどね。
このキットは事前の情報では2つの車が完成するんだと思うんですけど、さてさて。
パッケージはご覧の通り。
天面はイラストが印刷してあるだけのシンプルな、潔いデザインですね。
サイドを見ないと製品名称がわからないですが天面のイラストはそのまま飾っておくのも楽しそうです。
カラフルだし、メカニカルな雰囲気がワクワクさせられますね。
パーツはこんな感じです。
パッケージでワクワクするキット、良いですよね。
それでは早速中身の紹介です。箱を開けるともうぎっしり詰まっています。
やはり2台が出来上がるキットだからパーツも多いということですかね。作り応えもありそうですよ。
まずはフィアットのボディパーツ。
フィアット500トポリーノを改造したボディです。可愛い感じ、担当は好きです。
こちらはフレーム。
ドラッグレーサーのフレームパーツですね。
2種類があります。搭載するエンジンによって選ぶことになるようです。
こちらの画像にあるのはドラッグレーサーのボディの一部ともう一つはフィアットボディを乗せるマシンのフレームパーツですね。
エンジンパーツも細かく再現されています。
説明書にもアドバイスが出ているようなんですが配線コードなどを加えてディテールアップしてみるのもお勧めです。
きれいなメッキパーツにカラークリアパーツも魅力
メッキパーツも数が多いですよ。ホイール、エキゾーストパーツなどなど、このあたりのメッキはアメ車キットには欠かせないですね。
さらに、アメリカのカーモデルキットによく見られるクリアパーツ。
ウインドウパーツですが普通の透明パーツだけでなく、このキットではクリアーブルーのパーツが用意されています。
クリアーレッドやスモークなども他のキットでは見られますよね。
タイヤはこんな感じ。
ドラッグレース用のスリックタイヤが入っています。
小さな文字がプリントされているタイヤもあり。仕上がりがリアルになるし、モデラーには嬉しいポイントですね。
そして、デカール。
いかにもカラフル。楽しいマークがぎっしりですね。
説明書に色が
最後は説明書の雰囲気をご紹介。
大判の1枚裏表印刷の説明書が折りたたまれて入っています。
このキットではレッドのプリントが入っていてAMTのキットでは珍しいですね。
見た感じが明るくなって製作がさらにワクワクさせられるというものですね。
選んで組み立てる部分が多い分、注意書きのコメントも多いですね。
今ならスマホで撮影して翻訳も簡単でしょうか。
組み立てに入る前にしっかりと全体を読み込んで理解してからっ組み立ての作業に入ったほうが良さそうですね。
どうでしょうか、楽しそうなキットじゃないですか。
担当は、すごく気になるキットなんですけどね、もう終活しなきゃならん年齢に入っているんで、悩むなー・・・・・。
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