復活のカウンタック
スーパーカーファンには今年の夏に飛び込んできたニュースにワクワクした方も多かったんじゃないでしょうか。
8月にアメリカのモントレーで行われたおなじみのモントレー・カーウィークでランボルギーニから新型のカウンタックの発表がありましたね。
その名もカウンタックLPI800-4。
担当もファンの一人として単純にワクワクが止まりませんでした。ネットで動画も探して、エキゾーストノートを聴いて、一人で盛り上がっていました。
そのスタイリングは賛否両論あるのかもしれませんが、初代カウンタックのイメージを上手く継承していると、個人的には思いますがみなさんはいかがでしょう。
エンジンはミドシップにV型12気筒。排気量は6.5リッター、最高出力780馬力。もう言うことなし。
しかも、現代のマシンならではのハイブリッドシステムを装備し、駆動は4WDなんだそう。
0-100km/h、2.8秒、最高速度は355km/hが謳われています。
生産数はわずか112台とか。
どこかのメーカーでモデル化しませんかね。
イタリアの車はイタリアのモデルメーカー製で
この新型カウンタックは初代のカウンタックの誕生50周年を記念して開発されたようですね。
初代の誕生は1971年だったんですね。衝撃のフォルムでした。格好良かったですね。
もちろん今見ても格好いいと感じるのは担当だけでしょうか。
というわけで、全くの初代ではないですが、カウンタックの1/24キットをホビコレ専用のアレンジを加えて今回ご用意しました。
カーモデラーにはもうおなじみかもしれませんが、イタレリの1/24キットです。
イタリアのスーパーカーをイタリアの模型メーカーが再現しているわけで、力の入ったキットです。
ミドシップにはV型12気筒エンジンもしっかりとモデル化され、その周囲を取り囲むフレームもリアルに再現。メカニカルな仕上がりはスーパーカーの鼓動も伝わってきます。
ホビコレではその熱いキットにウインドウの黒フチ塗装用マスクシートをセット
カウンタックのキットをただご用意するだけでなく、ホビコレでは実車のカウンタックに見られるウインドウの内側の黒い縁を塗装するのに便利なマスクシートをセットしました。
ウインドーのフレームの縁だけでなく、ウインドウ本体の内側の縁の再現は仕上がりのリアリティを高めるひと手間です。
新しいカウンタックの誕生、そして初代カウンタックの誕生50周年を記念してホビコレがご用意したひと手間のスペシャルキットをぜひお楽しみください。
カウンタックだけじゃない
今回のスペシャルキットはカウンタックが2種類ラインアップ。
まずはLP5000のクアトロバルボーレ。ウイングのついたスタイルはこれぞカウンタック。
そして、今一つはカウンタックの25周年を記念して製作されたアニバーサリー。こちらはウイングなしのプレーンな姿がむしろ最初のカウンタックを彷彿とさせるかもしれません。
やはり、今もなおこのその輝きは失せませんね。
さらに。今回ホビコレがご用意したのはカウンタックだけではありませんよ。
カウンタックの後継モデルとして1990年に登場したディアブロ。こちらのキットはエンジンがフルに再現されているわけではありませんが、上部を再現したパーツで雰囲気ある仕上がりが楽しめるキットです。
これら3点のアイテム、それぞれ日本語組立説明書付き。
スーパーカーファンのみなさん、カウンタック新型登場を祝って、ぜひ、手にしてください。
1/24 ランボルギーニ