12月の7日と8日の2日間、静岡市のツインメッセで「全国プラモデル選手権」が開催された。
ホビーの祭典として毎年この時期に開催されているクリスマスフェスタの中のイベントの一つとして今年初開催となった。
全国の高校の模型クラブのメンバーがその作品のアイデアや工作を競う形で展示が行われた。
高校生たちの熱を帯びた作品の説明も会場を見学する楽しみの一つで、来場者の多くが足を止めて熱心に参加してくれた高校祭たちと話をしているのが印象的だった。
単品あり、情景作品あり、自由で柔軟なアイデアに溢れた力作たちをゆっくりと拝見。
中には学校に設備されているレーザーカッターを使ってアクリルを切り出し情景のストラクチャーを自作しているような作品もあったりして驚かされる。
作品を拝見して、学生の話を聞けば模型趣味の未来は明るいかと感じさせられた。
会場では作品展示だけでなく各学校の倶楽部によるプレゼンテーションの審査もあり、ステージの上で審査員を前に緊張しながら説明をしている姿も初々しかった。
*後ろの画面前ステージでは各校のプレゼンテーションが行われた。
参加校は地元静岡県はもとより、東京、神奈川や長野、岡山、愛知などからの参加もあり、模型仲間で楽しい時間を過ごしてくれたのではないだろうか。
ジジイも若者たちに負けずに頑張って模型を作ろう。
若者たちの作品をピックアップしてご紹介。
*その他の展示会イベント紹介も御覧ください。
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