ミグキラーVSミグ、ライバル対決を形に!!
2020年11月23日発売予定、エフトイズの食玩最新作ウイングキットコレクションの第13弾は1960年代の米ソのライバル機対決です。
アメリカ海軍・海兵隊で幅広く使用されたF-8クルセイダーと、対するはソビエトの傑作機の一つ、Mig-21フィッシュベッド。
飛行機ファンには説明するまでもないと思いますが、F-8クルセイダーはチャンス・ヴォートの艦上戦闘機として開発され、1957年から運用が開始された機体ですね。ベトナム戦争にも参加。海軍・海兵隊のクルセイダーは数多くの北ベトナム軍Mig戦闘機を撃墜するなど、ミグキラーとしても知られた機体です。
となればライバルは当然ミグです。といううことで今回のもう一機はMig-21フィッシュベッドがフィーチャーされたということでしょうか。
さて、サンプルキットのパッケージをオープンしていきましょう。いつもながらのエフトイズクオリティーで塗装済みのパーツがパッケージに収まっています。
F8クルセイダーの特徴でもあった仰角を変更できる主翼は別体パーツでその形状ディテールをリアルに再現。機体と組み合わせるだけで特徴ある姿が蘇ります。
脚パーツやそのドアパネルパーツは別パーツで駐機状態と飛行状態の両方を再現できるパーツをセット。
機体サイドに装備されるミサイルパーツも用意されています。
マーキングは4種類をラインアップしていますね。
アメリカ海軍、アメリカ海兵隊、そして、フランス海軍、さらに、フィリピン空軍の4種類。
ちなみに仕上がりのサイズは全長が約116mm、ウイングスパンが約75mm。
手のひらサイズの1/144です。
それでは対するミグです。
やはり一回りコンパクトですね。
運動性が良さそうな感じが伝わってきます。
仕上がり全長は約107mm、ウイングスパンは約50mmです。
もちろん同じ1/144スケール。
パーツ構成はクルセイダーと基本は同じですね。
一体の胴体とウイングパーツが基本。ミグではデルタ翼が左右別体で用意されています。
もちろん、脚パーツは別体で用意され、飛行状態、駐機状態のどちらも組み立て可能なのは言うまでもありません。
いつものタイプのスタンドも付いています。
ミグは5機をラインアップ。
本家、ソビエト空軍は当然、東ドイツ空軍、チェコスロバキア空軍、ブルガリア人民、そして、エジプト空軍の5種。
迷彩の違いも魅力ですね。ぜひともフルコンプリートしたいところです。
塗装済みのパーツが用意されたいつものエフトイズキット。
今回も手軽に組み立てていただける飛行機モデルです。
東西冷戦時代のライバル対決は飛行機ファンには見逃せませんね。
プラッツのYou Tubeチャンネルでも紹介しています。あわせてご覧ください。
エフトイズ 1/144 ウイングキットコレクション VS13は2020年11月23日発売予定。
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